2016年4月2日土曜日

がびちゃん 第2話

道で行き倒れていた子猫さん(♀)。
がびちゃんと名づけました。
(がびという名前は、発見場所と関係があるのですが、そこなら猫を捨てに来る人が増えても困るので、ここでは非公開)

病院から引き取ったものの、
這いずるだけで、歩くことができない、
餌は手に載せて近くまで持っていけば食べる、
水は容器からは飲まないので、スポイトで飲ませる、
トイレは自力で行けないので、ケージの中にペットシーツを引いて、その場でする、
という状態。

留守がちなおばさん宅では世話しきれず、とりあえず猫友のMさんに預かってもらうことになりました。


そんな弱々しい子猫だったのですが、
子猫は驚くほど回復することもあると獣医さんが言ったとおり、Mさんがお世話してくださった間に、体も大きくなり、大きな変化が(*^_^*)

1ヶ月ぐらいして、Mさんから
容器から自分で水を飲むようになった、
ドライフードも自分から食べるようになった、
トイレはペットシーツを敷いておけば問題ない
との連絡がありました。
そういうことなら、おばさん宅でも生活できるということ。

一方で、1ヶ月近くお世話してくださったMさん、その頃には、がびちゃんの生きようとする力に自分自身が励まされる、できれば引き取りたいとまで思ってくださっていたのですが、Mさん宅にはすでに結構な数の先住猫が、、、、(^^;)
おばさん宅には戻すが、時々Mさんにお世話をお願いするということにして、がびちゃんを引き取ったのでした。







おばさん宅のケージで暮らすようになったがびちゃん






















へそ天で寝るようになったがびちゃん(^o^)


以下次号






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